管理人のプロフィール
管理人のプロフィール
- 患者名
- 管理人(くまちゃん)
- 脊髄腫瘍
- 非多発性・非遺伝性・非転移性・原発性脊髄腫瘍
- 高位・局在
- 脊髄髄内腫瘍・頸髄腫瘍(C5) 頸髄(頸椎)の5番目
- 腫瘍の種類・大きさ
- 上衣腫(ependymoma) 縦1㎝×横1㎝
- 脊髄空洞症
- 脊髄腫瘍に伴う脊髄空洞症の併発は無し
- 身体障害者手帳
- 身体障害者手帳は無し
- 病院・診療科目
- 日本脊髄外科学会 訓練施設 大阪市立大学医学部附属病院 脳神経外科
- 執刀医
- 日本脊髄外科学会 理事・指導医 大畑 健治教授
- 主治医(外来担当)
- 日本脊髄外科学会 指導医 高見 俊宏先生
- 脊髄腫瘍の発見
- 2002年09月03日 MRIの脊髄に影が写る(脊髄腫瘍か脊髄炎か判別不明)
- 手術日
- 2003年01月07日
- 入院期間
- 2002年12月09日~2003年01月30日 (手術前29日・手術後25日、合計54日)
- 経過観察終了
- 2012年07月30日 この日をもって、元・脊髄腫瘍の患者になる
- 全身状態
- 独歩入院、独歩退院(補助用具等不要)
- 退院後
- 自宅療養(リハビリ施設への転院は無し)
- 保険診療点数
- 脊髄腫瘍摘出術(髄内のもの)K191-2 54,500点(手術点数のみ)
- 手術時間
- 閉鎖循環式全身麻酔(伏臥位) 11時間50分
- 手術体位
- semiprone park bench position
- 手術説明書
- 『病状および治療方針決定のための説明書』 A4サイズ6枚
- 手術説明
- 執刀医、患者(管理人)、親族を含めて、口頭で約1時間説明を受ける
- 手術ビデオ
- 後学のために脳神経外科で保存(管理人はまだ見たことがない)
- 椎弓形成術
- 完全還納式椎弓形成術(大学病院オリジナル)5椎間
椎弓切除+ハイドロキシアパタイトスペーサー+チタンミニプレート固定法
- 固定用内副子
- F2-a-1(TiMeshチタンミニプレート)8個
F1-a(セルフドリリングスクリュー)21本
F1-a(TiMeshチタン丸皿頭レスキューネジ)2本
- 人工骨
- AB-13(アパセラム骨補填材)8個
- 人工硬膜
- ゴアテックス
- 病床
- ICU1泊、NRCU1泊、手術後2日目から6人部屋に戻る
- 頸椎固定帯
- シグマックス 頚椎固定シーネ カラーキーパー・メッシュ
- 弾性ストッキング
- BGTアンチエンボリストッキング(深部静脈血栓予防)
- 鎖骨固定帯
- アルケア クラビクルバンド・Ⅱ(用意して頂いたが、一度も使用せず)
- 手術創
- 医療用ホッチキス(スキンステープラー)で縫合
①後頭部から肩下まで30数針(医師がざっと数えて教えてくれた)
②頭部、額など2~3針を数箇所(頭蓋骨支持器のために切開)
③ドレーン(排輸液チューブ)1針
- 抜糸(抜鈎)
- 1回目 手術後10日目 1個づつ交互に抜糸(抜鈎)
2回目 手術後11日目 残りを抜糸(抜鈎)
- 剃髪
- 看護師によりバリカンと、電気シェーバーで刈られる
- 歩行
- 手術後01日目 点滴スタンドを支えにして、歩行開始
手術後02日目 点滴スタンドか、四輪歩行器を使用
手術後03日目 何も使用せず歩行
手術後09日目 階段歩行開始
- トイレ
- 手術後01日目 膀胱内圧検査終了後、洋式トイレを使用
- 入浴
- 手術後09日目 胸より下のみシャワー浴
- 寝返り
- 手術終了から6時間後 体を傾けてバスタオルを丸めたものを挟む
- 枕
- 大型の厚手のバスタオルを折りたたんだもの
- リハビリ
- 手術後19日目 リハビリ開始(手術前4日・手術後3日、合計7日)
- 自転車
- 手術後19日目 リハビリ室内のエアロバイクを開始
手術後25日目 退院当日、自転車に乗って遊びに行く
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